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「この世界の片隅に」 地上波初放送! ”のん”復権のきっかけとなるか? [番外]

 R元年8月3日、NHK総合で21時から劇場版が遂に地上波初放送となります。 放送時間が2時間6分なので10分近くカットされている模様ですが、どのシーンがカットされていますか? なお、この日は同じく総合の15時5分から「夕凪の街 桜の国2018」、16時20分より「”この世界の片隅に” コトリンゴの映画音楽-完全版-」が放送されます。 NHK本気です。 さらに1週間後の8月10日には、ラジオ第1と総合で「#あちこちのすずさん」が放送されます。 (昨年の放送の、”山を買うお金”でスイカを買ってきたお母さんのお話が印象的でした。)

 封切りから3年経って、ようやく地上波放送が実現しました。 これで、映画館に行かない人、ネットとかSNSとかCATVとかに無縁の人々(うちのオカンのような人)に目にしてもらえますね。 思えば、熱心なファンの中でも”地上波は難しい”と思っていた人は多かったのではないでしょうか? 協賛している朝日系でさえ成し遂げられなかった地上波放送。 本当にNHK様様です。 ”N国”とかが議席を獲得しても、やっぱりNHKは必要だよね。

 さて、なぜ地上波放送が難しいかというと、それはやっぱり、主演の”のん”こと能年玲奈さんとの契約トラブルを抱える、元の所属事務所 レプロエンタテインメントの無言の圧力があるからだ! というか あるあらしい... (誰も認めないので、そうとしか言えない… ) ということは、国民の皆様も薄々と感づいているのではないでしょうか?

 これまでも、能年さんの表舞台復帰は近いという楽観的な記事が度々出てきましたが、そのたびに いちいち それを打ち消すような否定記事が必ずぶつけられてきました。 それだけ、レプロの影響力は強大で、かつ業界ぐるみなんだなぁという印象を持たざるを得ませんでした。

 今は例のジャニーズ圧力問題で風が吹いたかなぁと思ってたら、他で大きな芸能ニュースが続いて、せっかくのマネージャーさんの捨て身の告発も世間的には大きな話題になって来ていません。 ジャニーズ問題も大手放送局が早速否定したりと、本当に業界ぐるみで持ちつ持たれつやってんなぁという印象を新たにしました。 こうなったら、公取委にもう一度動いてもらうしかないんでしょうね。 そのために必要なのは、国民の声。 今回の地上波放送を見た一般の人々が、「そういえば あまちゃんの娘、何で最近テレビ出てないの?」 「なんで 名前変わっちゃったの?」という声を上げてもらうしか。

 NHKも「いだてん」のテコ入れで出演させたいよね? まずは、「なつぞら」で声だけの”声優役”でサプライズ出演させて盛り上げてくれんかねぇ。 N国が台頭して来ても応援しますから。

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