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”百一 Hyakuichi” あと4つ、最終回はこの歌だっ!!! [こうのまんがの謎]

 ”百一 Hyakuichi”、いよいよ あと4首となりました。 ”のの”の卒業、彼氏との再会、亡父のお好み焼き屋の再興と、物語も佳境に! でも、1028歳という設定はどうなった?


これまでに読まれた歌 その1

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これまでに読まれた歌 その2

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第51回~第96回まで

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※クリックすると拡大します


 すでに最終回までの原稿は入稿済みと思われるので、ここで最終回の歌を大胆に推理してみましょう。(まあ、25%の確率なんだけど。


第16番 たちわかれまつとしきかば (中納言行平)

 まず、最終回候補の最右翼は在原行平のこの1首。 (わざわざ)1首だけ残された前半の歌にして、別れと再会の歌として名高いこの歌こそ最終回にふさわしいのでは?


第89番 たまのおよしのぶることの (式子内親王)

 前半の”玉の緒”の響きから、”魂”、”玉のような”、”へその緒”と連想し、出産か? あるいは後半の忍ぶのイメージから、誰かとの別れ?(あばあさん??) ここで、永遠の命につなげるか? もっとも、太田さんの自称1028歳→永遠の命という設定は、すでにオタフクのオオタさんに あげちゃったとみるべきか?


第90番 みせばやなぬれにぞぬれし (殷富門院大輔)

 ”みせ”からお店の再開店かと思ったけども、すでに第96回で「おかめ」の再開店は描かれているもんな。 むしろ後半の”濡れ”から涙の連想、やっぱり誰かとの別れを暗示? 90番→89番で大団円か? それとも梅雨で雨漏りの中でも仲良くお店を切り盛りしているということか?


第95番 おほけなくわがたつそまに (前大僧正慈円)

 実は、これが一番わかんない。 どう関連つけるのか?? 逆に、これが最終回の大穴候補だったりする。


(令和2年5月24日追記)

 おほけなくわがたつそまに  クワが立つ!! 恐れ入りました。




 さあ、いよいよあと一月ですが、そもそも本当に100話?!

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